「人生が辛い」生きるのが辛くなった時、松下幸之助さんの言葉が響く

「今、生きるのが辛い…」

「人生がしんどい…」

そのように悩みを抱えながら過ごしている人も少なくありません。

今回は、生きるのが辛くなって落ち込んだ時に、
松下幸之助さんの言葉が心に響くなと思い、ご紹介しますね^^

少しで何か感じって頂ければ幸いです。

松下幸之助

松下電器産業株式会社（現・パナソニック株式会社）の創業者である。1894年11月27日、和歌山県生まれ。世界的な総合家電メーカーである「松下電器」を一代で築いた人物として、戦後日本を代表する実業家のひとりに数え上げられる。
出典：日本の創業者列伝

◆捨て去れば問題はなくなる…

迷う、ということは、一種の欲望からきているように思う。ああもなりたい、こうもなりたい、こういうふうに出世したい、という欲望から迷いがでてくる。それを捨て去れば問題はなくなる。

◆悲観の中にも…

楽観よし悲観よし。
悲観の中にも道があり、楽観の中にも道がある。

◆これは非常にいい体験だった…

失敗の原因を素直に認識し、「これは非常にいい体験だった。尊い教訓になった」というところまで心を開く人は、後日進歩し成長する人だと思います。

◆悩んでも悩まない…

悩んでも悩まない、そういうように感じることができれば、人生は決して心配することはない。

◆どんなに悔いても…

どんなに悔いても過去は変わらない。
どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。
いま、現在に最善を尽くすことである。

◆悩みはあって当たり前…

悩みはあって当たり前。
それは生きている証であり、常に反省している証拠でもある。

◆真剣に生きる人ほど無理はしない…

苦しかったらやめればいい、無理をしてはならない。無理をしないといけないのはレベルが低い証拠。真剣に生きる人ほど無理はしない。無理をしないというのは消極的な意味ではない。願いはするが無理はしない。努力はしても天命に従う。これが疲れないこつである。

◆失敗すればやり直せばいい…

失敗すればやり直せばいい。
やり直してダメなら、もう一度工夫し、もう一度やり直せばいい。

出典：http://meigen-ijin.com/matsushitakonosuke/

いかがでしたでしょうか。

どの言葉も松下幸之助さんの人柄でていて、
優しく心に響くものがあります。

松下幸之助さんのことをもっと知りたいと言う人は、
松下さんの著書『道をひらく』
を読んでみてはいかがでしょうか。

大ベストセラーなので読まれた方も多いと思います。

悩んだ時や迷いが生じた時に読み返したくなるような本です。

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photo credit: Cia de Foto via photopin cc

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