“自分探し”にとらわれすぎて失敗する人たち

転職活動の時期に、失敗する人たちの共通点が

「自分探しにとらわれすぎている」

ということがあります。

「自分には向いている仕事がある」

「自分には他にやりたいことがある」

このような動機で転職活動をすることは悪いとは思いません。

やりたいくもない仕事を我慢して自分を押し殺して働くよりか、
自分のやりたい仕事ぶ就き自分を活かして働く選択をしてほしいと願っています。

ただ、間違ってはいけないのは闇雲に自分探しをすることです。

「自分探し」事体は悪くはありませんが、
そこに現実的な目線を持つことが大切だと思っています。

それは、

自分の強み・弱みを把握して社会に通用する
スキルを身につけていくこと。

身の丈にあった選択肢を模索すること。

です。

何となく働くの嫌だなぁ…
何となく働きたくないなぁ…

という気持ちがきっかけになるぐらいであればいいのですが、
その気持ちをズルズルと引きずって“自分探し”の延長で転職を
目指すことはあまりオススメしません。

“自分探し”をし続けると、人生の迷子になることもあります。

自分探しをしているのに、自分がわからないと悩む人もいます。

そうならないために、幻想のような“自分探し”もほどほどにして
リアルな目線で動くことも大切にしてみてはいかがでしょうか^^

photo credit: ericmay via photopin cc
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