仕事の悩みを誰に相談する?キャリアカウンセラーの役割・必要性
仕事の悩みを相談できる人はいますか?
上司に相談していいのか、同僚に相談していいのか、
恋人や友達に相談していいのか。
なかなか、
まじめに仕事の悩みを相談できないという人も少なくありません。
日々、働く人たちは厳しい仕事やノルマに悩んでいます。
人間関係に悩むこともあれば、仕事を辞めるか、悩むこともあります。
悩んでるときは誰しもが
人に相談したり、人を頼りたくなるものです。
愚痴を聞いてくれる人、相談を聴いていくれる人は違う
愚痴と相談は似ているようで違うのかなと思います。
どちらが良い悪いというわけではありません。
例えば、同期に愚痴は話せるけど、相談はできないとか
ありませんか。
じゃあ、どのように愚痴と相談は違うのでしょうか。
愚痴の場合
とにかく、今あるモヤモヤする気持ちやイライラする気持ちを
聞いてほしいのが愚痴。
ネガティブな感情を発散することが第一にきます。
例えば、次のような出来事を愚痴にするとどうなるでしょうか。
『皆の前で、部長に「仕事が遅い」と叱られた』
▼愚痴
『あの部長は嫌いだ。皆の前で「仕事が遅い」とか言わなくてもいいのに!』
このように感情が先にくるイメージです。
相談の場合
相談の場合は、
今の問題・状況を整理しながら、解決に向かいたいというのが第一にきます。
先の例えを相談にすると次のようになります。
▼相談
『部長に皆の前で「仕事が遅い」と言われて悔しい・・・。どうすればいいだろうか・・・』
このように、
問題を解決したいという気持ちで話しを進める場合は、
相談だと思います。
では、カウンセリングはどうなのか?キャリアカウンセラーの役割・必要性
結論からお話させていただくと、
キャリアカウンセラーは愚痴も相談も聴きます。
基本的にカウンセリングで話すことは自由です。
むしろ、キャリアカウンセラーは
クライエントさんには、心のままに話して頂きたいと思っています。
キャリアカウンセラーは、話しを聴くプロです。
そして、キャリアをサポートするプロでもあります。
愚痴でも相談でも、クライエントさんが抱えている
感情・想いを丁寧に聴いていきます。
状況にもよりますが、
愚痴の場合、今のイライラやモヤモヤを発散して
いただくことが大切です。
相談の場合は、
クライエントさんと解決策を見出していくことが大切です。
ただ、問題・悩みとはクライエントさんご自身が向き合う必要があります。
最終的に意思決定するのは、クライエントさんご自身です。
行動するのもご自身です。
キャリアカウンセラーがクライエントさんの相談や悩みに対して、
勝手に結論を出したり、一方的な支持を出したりすることはありません。
キャリアカウンセラーの役割は、あくまでも「支援」すること。
そして、ゴール(問題解決)まで、優しくサポートすることです。
生きていく上で、就職や転職、独立、結婚、出産など、
人生の転機が訪れます。
その中には、なかなか一人では解決できないことも多々あります。
かと言って、周りに相談できる人がいないということもあります。
働いていて、悩みがでてきた時や壁にぶつかった時は、
キャリアカウンセラーを頼るのも一つの方法ですよ^^
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