仕事に遊び心とユーモアを取り入れてみるとパフォーマンスが向上する
「仕事は辛いもの・・・。」
「仕事は我慢をするもの・・・。」
世間的に、そう思っているところが少なからずあります。
でも、本当にそうでしょうか?
仕事が辛くて我慢するよりは、
遊び心とユーモアを取り入れて楽しんでいる方が
ずっと良いなと思います。
例えば、
自分がパンを買おうとパン屋さんに出かけた時、
「イヤイヤパンを作って辛そうな職人」から買うより、
「遊び心とユーモアで楽しくパンを作っている職人」から買いたいと思います。
そういった職人が作るパンには、
きっと面白いアイデアでパンが作られ売られているかもしれません。
そしてきっと美味しいはずです!
素晴らしいアイデアがある人とお話をすると、
子供のような遊び心を持っているなと感じます。
子供のような遊び心って、案外大人になると忘れてしてまっていることが多いですね。
そんな純粋な子供の頃の遊び心を思い出させてくれるステキな歌があるので紹介します。
それは、大河ドラマ【平清盛】でも流れていたので、多くの人が知っているかと思いますが、
『梁塵秘抄』に収められている有名な歌謡です。
-遊びをせんとや生まれけむ-
「遊びをせんとや生まれけむ 戯(たわぬ)れせんとや生まれけん 遊ぶ子供の声きけば 我が身さえこそ動(ゆる)がるれ」
『梁塵秘抄』(Wikipedia)より
(この動画はちょっぴり切なくも美しい歌謡ですね)
現代語に翻訳すると,
「遊ぶために生まれて来たのだろうか。戯れるために生まれて来たのだろうか。
遊んでいる子供の声を聴いていると、感動のために私の身体さえも動いてしまう。」
参考:http://www.nextftp.com/y_misa/ryoujin/hisyo_06.html
意味は、諸説あるようですが、NHK大河ドラマ「平清盛」では、「子どもが遊ぶときは、時の経つのも忘れて、夢中になる。子どもが遊ぶみたいに、夢中で生きたい」、「どうせ生きるなら夢中になって楽しみながら生きようよ」というメッセージが込められていたようです。
僕自身は、人生そのものが素晴らしいゲーム(遊び)ぐらいに思えるといいなと思っています。
まずは、今の仕事にちょっとした遊び心とユーモアを取り入れてみてはいかがでしょうか^^
少し仕事に対するモチベーションが変わるかもしれません。
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