コンプレックスこそ武器に変わる！仕事で悩んだ時に考えたいこと！

誰しもが
少なからずコンプレックスを持ちながら生きています。

誰もが自信を持って生きているというわけでもありません。

ただ、コンプレックスがあるほうが自己実現が加速すると思います。

今回は事例を交えてコンプレックスについて考えてみたいと思います。

仕事で伸び悩んでいるとき、
自分の中に何か「コンプレックス」が邪魔しているのではないか、
と考えてしまいます。

ただ、
そのコンプレックスが足かせになるか、
はイコールではないと思うんですよね。

コンプレックスがあるほうが、
成長が早くなり、自己実現が加速すると思うのです。

まず、
コンプレックスがあると
そのコンプレックスについて人一倍考えます。

その時点で、
そのコンプレックスのスペシャリストです！

人一倍考えてる分、人一倍悩んでいる分、
自分の中にそのコンプレックスに関連する情報が蓄積されています！

それは使い方次第で「武器」になると思います。

武器にするためには、
コンプレックスをバネにする必要があります。

ただ、
簡単なことではないかもしれません。

コンプレックスと立ち向かうのではなく、
一度受け止める必要がありますので。

誰しもが知っている人で、
コンプレックスをバネにして成功した人がいます。

それは、
松下幸之助氏です。

松下幸之助氏は、著者の中で次のような意味のことを残されています。

『自分が世の中で、そこそこ認められるようになった原因は三つある。それは、学歴がなかったこと、家が貧乏だったこと、身体が弱かったことである。学歴がなかったために、人から何でも学ぼうという姿勢ができ、貧乏だったために、人並み以上の生活をしたいと常に望み、身体が弱かったために、健康に人一倍気を使った』

松下氏はコンプレックスがあったからこそ、
世の中で認められたと言っていますね。

また、世界最大のSNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）Facebookの
創業者、マーク・ザッカーバーグもコミュ障(※1)だったと言われています。

マーク・ザッカーバーグの場合もコミュ障という
コンプレックスが原動力になったようです。

コンプレックスをバネにして
自己実現に活かすことは充分可能だと思います。

今、何かにコンプレックスを抱いている人は、
なぜコンプレックスと感じているのか、考えて
それが「武器」に変換できないか、模索してみてはいかがでしょうか。

【働き方のヒント】□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
★コンプレックスこそ武器に変わる♪

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※1コミュ障とは？
　他人との他愛もない雑談が非常に苦痛であったり、とても苦手な人のこと。

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photo credit: www.hansvink.nl via photopin cc

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