【TED】違和感に対する驚くべき必要性: Maria Bezaitis

子どもの頃に、知らない人に話しかけられても
付いて行ってはいけません、と言われて育った人も多いと思います。

インテルのエンジニアのMaria Bezaitisさんが、
TEDで「知らない人」との人間関係について興味深い
プレゼンテーションをされていますので、ご紹介します^^

違和感に対する驚くべき必要性

以下、プレゼンから一部、抜粋させていただきます。

「知らない人と話してはいけない」と言いますが、それは「自分と似ていない人は遠ざけろ、自分の知っている人、自分のことが好きな人と一緒にいろ、という意味です」

それがそんなに素晴らしいことでしょうか？　自分にとってのベストを尽くすのであれば、そうするべきでは無いですよね？　自分にとって一番良いのは、自分とは似ていない人に出会うことです。自分と似ていない人と出会うと、その人から学ぶことができるからです。

とは言っても、
「全く知らない人」と話すというのは緊張しますよね。

僕も緊張をするのは覚悟で、

いつもはい行かないイベントに行ってみたり、
いつもはい行かない勉強会に行ってみたり、
いつもはやらないスポーツをやってみたり、

することがあります。

確かに、最初はどんな人がいるんだろとか、
本当に話せるかなとか不安になることもあるのですが、
ただ、本当に不安なのは最初だけなのです。

もともと、人と会話をすることが大好きだということもあるのかもしれませんが、
その後は、案外すんなりと話ができるようになります。

そして、「知らない人」と話すということは、
自分とは違う人と出会うということです。

ここに僕はワクワクするものを感じます。

自分とは違うというのは、

自分とは仕事が違う、

自分とは住む場所が違う、

自分とは価値観・考え方が違う、

など、さまざまです。

この違いに出会うということは、とても新鮮であり、
ときには、これからの自分に良い影響を与えてくれる存在になることもあるでしょう。

ただ、「知らない人」と話すときに気をつけたいことがあります。

それは、
相手のことを思いやることです。

例えば、自分だけが話ししすぎない(相手の話を聞かない…)、
あまり話したがっていない人に無理矢理に話しかけない、
など、場の空気をよむことも大切になりますかね^^

あまり固く考えすぎずに会話を楽しむということができれば良いと思います。

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