「ブラック企業×ホワイト企業」働き方のヒント
最近、「ブラック企業」が騒がれていますね。
テレビや新聞も取り上げるようになり、
ブラック企業に対して世間が注目しています。
ただし、ブラック企業が存在するためには、その対比となるホワイト企業の存在があります。
そこで今回は「ブラック企業×ホワイト企業」について考えてみたいと思います。
最近のニュースを見るとブラック企業について注目されていることがわかります。
<ニュース①>
厚生労働省は2日、若者の「使い捨て」が疑われるいわゆるブラック企業の実態把握のため、1日に実施した無料電話相談に全国から1,042件の相談が寄せられたと発表した。
若者を”使い捨てる”「ブラック企業」に関する電話相談、1日で千件超えるより
<ニュース②>
長時間労働やサービス残業をさせる、暴言やパワーハラスメントを繰り返して退社に追い込む-。いわゆる「ブラック企業」が社会問題化する中、若者の間で情報が不足し、実際はブラック企業でもない中小企業への警戒感が広がっている。
「ブラック企業」に怯える若者 情報不足、過剰警戒が生む雇用ミスマッチより
<ニュース③>
「売り上げ目標を達成しないでよく休めるな」「生きているだけで無駄だ」。東京都内の男性(26)は、大学卒業後に入った都内のアパレル商社で、社長から毎日のようにどなられていたという。「目つきが悪い」などと、ささいなことで罵声を浴びせられ、たびたび拳も飛んできた。
残業代なし・罵声、拳も…ブラック企業にメスより
労働法に抵触し、日常的にパワハラが横行されるような劣悪な環境下で
働いている人たちは確かにいます。
あまりにも行き過ぎた環境で働かされていると感じるならば、
専門家に相談するのも手です。
決して暴力的強制や労働法に接触するようなことは許されません。
ただ、一部のメディアだけを見ると「ブラック企業」という言葉が
一人歩きをしているようにも感じます。
会社を辞めた理由が「ブラック企業だったから」という人の
全てが正真正銘のブラック企業だとは限りません。
本人がブラック企業だと思いながらも
本当は運悪く変な上司や同僚に遭遇しただけかもしれません。
これらも重大な問題ですが、
個人対個人の問題で企業全体がブラックだとは限らないと思います。
ブラック企業がどのようなものかが曖昧だからでしょう。
劣悪な環境下で働かされるのが「ブラック企業」とするならば、
その対比にある「ホワイト企業」とはどのような企業でしょうか。
残業をしなくていい企業?
休みが多い企業?
優しい上司がいる企業?
これらは一見いいように見えますが、人それぞれ認識は異なります。
中には、
もっと働きたくて残業ができないことに嘆く人もいるかもしれません。
働くことが好きな人には休みが多いことが苦痛になるかもしれません。
厳しい上司のもとだからこそ成長できる人もいるかもしれません。
ちょっと大げさに書きましたが、
ブラック企業と認識するか、ホワイト企業と認識するかは、
個人の判断になるのではないかなということです。
世間ではブラック企業に対して敏感になっています。
ニュースで騒がれるような正真正銘のブラック企業は残念ながら存在するようです。
劣悪なブラック企業のような環境下では冷静に考えることもできなくなるでしょうし、
どんどん疑心暗鬼になっていきます。健康面にも影響がでることも考えられます。
ただ、もしココロに少しでも余裕があるようでしたら、
なぜ「ブラック企業」だと思うのか、考えてみてはいかがでしょうか。
偏ったニュースだけを見ると、卑屈になってしまいかねませんが、
ブラックもホワイトも何を会社に求めて何を自分がやっていきたいか、
が大切になるのかなと思います。
【働き方のヒント】□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
★ブラック企業もホワイト企業も個人の認識で選択する!
★一人で考えこまない!
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photo credit: Stuck in Customs via photopin cc
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