「ブラック企業に就職したくない…」それ本当にブラック企業??
数年前まではネット上だけの言葉だった「ブラック企業」という言葉。
働き方が見直されている昨今、マスコミも「ブラック企業」を
取り上げる時代になりました。
「生きているだけでお前には価値がない」というような暴言をはく上司、
長時間労働やサービス残業させる企業、若者の「使い捨て」にする企業、
このような会社が存在することは本当に許しがたいことです。
実際にパワハラが横行する劣悪な環境で働いている人たちもいます。
先日、NHKのドキュメンタリーを見ていて、
「会社で暴力を振るわれても、中卒の自分には行き場がないから辞めれない…」と
涙ながらに話している若者を見て悲しくなりました。
このような当たり前のように暴力がある職場というのも現実社会に存在します。
ただ、最近は「ブラック企業」という言葉がひとり歩きしてしまい、
「ブラック企業」に必要以上に怯える若者もいるようです。
先日、このようなニュースを読みました。
ある業種にブラック企業が多いことを知った後、「就職・転職活動でその業種を調べるのをやめた」人は、社会人だと10.7%なのに、学生では46.9%。逆に、もっと情報を得ようと「関連ニュースをネットで検索した」人は、社会人が54.6%と半数を超えるのに、学生では33.4%にとどまる。
「『この業種はブラックかもしれない』というだけで行動停止に陥ってしまう。そんな学生が、半数近くいるということです」
出典:月の残業20時間未満でも? ブラック企業怖がり過ぎな学生
「企業側に明らかな悪意があれば、ブラック」
確かにその通りだと思います。
会社側に悪意があればブラックですが、
会社を辞めた理由が「ブラック企業だったから」という人の
全てが正真正銘のブラック企業だとは限りません。
本人がブラック企業だと思いながらも
本当は運悪く変な上司や同僚に遭遇しただけかもしれません。
または、会社と自分との間にミスマッチがあったのかもしれません。
ブラック企業と認識するか、ホワイト企業と認識するかは、
個人の判断になるのではないでしょうか。
世間ではブラック企業に対して敏感になっています。
ニュースで騒がれるような正真正銘のブラック企業は残念ながら存在します。
会社とのミスマッチを防ぐため、
または正真正銘のブラック企業に就職しないためにも
事前に防げれるならば防ぎたいものです。
以前、こちらのブログでも紹介させていただいた
『ブラック企業の見分け方~大学生向けガイド~』という冊子が素晴らしいので、
気になる方はどうぞ^^
▶ブログ:ブラック企業の見分け方のガイドが素晴らしい[就職活動のバイブル]
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