天職・適職〈自分のやりたい仕事〉は映画「メリー・ポピンズ」に学ぶ

天職・適職〈自分のやりたい仕事〉は映画「メリー・ポピンズ」に学ぶ
週末にディズニー映画「メリーポピンズ」を見ました。
この映画は、
「やりたいことがわからない…」
「自分に合う仕事がない…」
そう感じる方にこそ見てほしい映画です。
『メリー・ポピンズ』ってどんな映画?
■あらすじ
1910年。ロンドンでも美しい桜通りに住むバンクス氏(デイヴィッド・トムリンソン)は銀行家で気むづかし屋。奥さん(グリンス・ジョーンズ)も婦人参政権運動に夢中で子供は放りっぱなし。乳母任せの子供たちは腕白ざかりで一向に乳母が居つかない。ある日、子供たちは自分の夢にぴったりの、優しくて、美しい、親切で若い乳母の条件を書いて父親に見せたが父は紙片をストーブに放りこんでしまった。それは煙突から空高く飛んでいった。翌朝、パラソルを開いた若い女性がフワフワ空からやってきた。子供の書いた紙片を持って。メリー・ポピンズ(ジュリー・アンドリュース)である。
さらに詳しくは メリー・ポピンズ | Movie Walker
なんと、この映画1964年に発表された作品で
今年で50週年を迎えるのですね!
ご存知通り、子供向けの作品です。
ただ、大人になった今だからこそ見てほしいと思い、
今回ご紹介させていただきますね^^
なんで子供映画を紹介するの…?
「メリー・ポピンズ」は歌って踊る楽しい映画と思われがちですが、
すごく奥が深い作品です。
僕も子供のときに見た印象と、全く違う印象を受けました。
この映画には、
「社会の厳しさ」、「困難の乗り越え方」、
「仕事のやりがい」、「人生で大切なもの」
を学ぶことができます。
少々ネタバレもあるかもしれませんので…^^
「社会の厳しさ」を厳粛な父バンクスから学ぶ?
子供たちの父バンクスは厳粛な銀行員です。
子供たちに
「社会は厳しいもの!」、「世の中は甘くない!」
と教えます。
僕たちの世界でも実際に社会に出てみると、
困難なことに直面することもありますし、
悩むこともあります。
父バンクスが言うとおり、
「世の中が甘くない」というのも事実です。
「世の中が甘くないのはわかった、じゃあどうすればいいんだ?」
そこで登場するのが、メリー・ポピンズです。
「困難の乗り越え方」をメリーから学ぶ?
とても好きなシーンで、
メリーが子供たちと散らかった部屋を片付けるシーンがあります。
散らかった部屋を見た、メリー・ポピンズはこう言います。
どんな仕事も、楽しくやる方法があるのよ!
そのコツを見つければ仕事はゲームに!
歌と魔法で子供たちと片付けを始めるメリー・ポピンズ。
苦い薬も、ひとさじの砂糖があれば簡単に飲めるように、
やりたくない事だって、考え方ひとつで楽しく変わる♪
100%やりたい仕事だけをしている人は
まず少ないと思います。
社会に出て働いてみるとやりたくないことを
やる必要もあるのだと気付かされます。
メリーの歌は、それを物語っていますね!
厳しい現実、困難な状況に直面したときにこそ、
視野を広げてみてください。
天職・適職に出会うためには、「やりたくないことを経験する」
そして、「やりたくない仕事をいかに楽しむか(糧にするか)」が大切だと思います。
それでも、やりたいことがわからなくて悩みの深みに陥ったらどうすか?
メリーの友人のバートが興味深い働き方をしています。
「仕事のやりがい」をバートから学ぶ!
メリーの友人バートは、何でも屋さんです。
ある時は大道芸人、ある時は絵描き、
ある時は凧を飛ばし、ある時は煙突掃除屋。
多くの仕事をしています。
天職に出会う人を見ていると、はじめから天職に出会えたという人より、
さまざまな職種を経験した後に本当にやりたいこと(天職)に出会う人が多いように感じます。
僕は、天職に出会うプロセスで、
「まずは試してみる!」ということが大切だと思っています。
それは、試してみないと、
自分に合っているかどうかなんてわからないからです。
頭だけで考えるのと、実際に経験するのは全く違います。
「好きかも…」、「やりたいことかも…」と思ったら、
少しからでも試してみる、これは大切なことかもしれません。
試していくと好きなことも嫌なことも経験していきます。
模索の上、「自分にやりたいこと」が少しづつ定まっていきます。
嫌なことにであったときは、バートの歌を思い出してみてください^^
バートは、このような歌を歌っています。
狭くて暗い穴に入るからつらい仕事だと思うだろう。煙突掃除人は幸せ者。
煙突の穴は夢の世界への入り口。渦巻く煙が空にのぼる。煙突の中が僕たちの世界。
「人生で大切なこと」を映画から学ぶ!
この映画、最後まで見ていただくとわかりますが、
あの厳しいだけの父バンクスが、最後にはステキな父に変わります。
「社会の厳しさ」の中で成功することが大切か?
この映画からは最後まで見ていただくとわかりますが、
地位や名誉で成功するだけが人生ではないことが伝わってきます。
あなたにとって人生で大切なことは何か?
この映画を見た後にでも、ぜひ自分と向き合って考えてみてくださいね^^
最後に…「無邪気さと遊び心」
「メリー・ポピンズ」という映画は、50年も前に制作された作品です。
こんな素晴らしい映像を創る技術があったのかと、目を見張るものがあります。
難しいことを考えずに見ても面白い作品です!
映画から感じるのは「無邪気さと遊び心」。
大人につれて忘れがちなのが、無邪気さや遊び心です。
子供時代にはあった無邪気さや遊び心は
まだ自分の中にあると思います。
子供のときのような「無邪気さや遊び心」には
やりたいこと・天職のヒントが隠されていることもあります。
もし興味が湧くようでしたら、
大人になった今だからこそ、ぜひ観てください^^
きっと、「メリー・ポピンズ」から発せられる
ステキなメッセージが伝わってくるはずです!
時には肩の力を抜いて、
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス!」
と口ずさみませんか?
▼Mary Poppins – Supercalifragilisticexpialidocious
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