仕事、友達、配偶者なしの20～59歳「SNEP」孤立無援が話題

今、「SNEP」（スネップ）という耳慣れない言葉が、
インターネット上で話題になっています。

SNEP（スネップ）とは?

20歳以上59歳以下の在学中を除く未婚無業者のうち、普段ずっと1人か一緒にいる人が家族以外いない人々のこと。東京大学社会科学研究所教授の玄田有史が2013年初めに発表した概念で、Solitary Non-Employed Personsの頭文字を取った言葉。「孤立無業者」ともいう。
コトバンクより

「20～59歳の未婚の無業者のうち、普段、ずっと一人でいるか、
もしくは家族以外に接する相手がいない人たち」のことをスネップという言うようです。

そして、このスネップに値する人が増えているとのことです。

SNEPの人口はなんと約162万人。

00年代を通して急増し、現在この数は20～59歳の総人口に対して、
約2.5％を占める割合となっているという情報も。

参考記事：「SNEP」が今急増しているワケ〈週刊朝日〉

SNEP（スネップ）の特徴は？

また、ニートと比べインターネットへの依存度合いが
少ないといった特徴もあり。

「テレビの視聴時間等や睡眠時間が他の無業者に比べて長く、家族を含めた誰とも一緒にいない一人型の孤立無業ほどその傾向が強い」
「電子メールなどインターネットの利用も少なく、パソコンゲームやテレビゲームの利用頻度も特別に多いとはいえない」
「過去一年にスポーツ、旅行ボランティアなどを一切経験していないことも多い」

新概念「SNEP」（スネップ）が話題より

SNEP（スネップ）にならないためには？

スネップは総じて社会から距離を置いた生活を送っていてるようです。
だからこそ、まず、「孤立」から脱却する必要。

正社員にこだわらず、まずは
就職することも大事なのかもしれません。

SNEPは誰にでも起こりうる可能性がある問題であり、
個人の問題だけではなく社会全体の対策が必要です。

下記の記事に詳しく書かれてありますので興味がある方はぜひ！

参考記事：ニート研究の第一人者が明かす新・孤立無業者「SNEP」とは

【働き方のヒント】□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
★SNEPの人口はなんと約162万人。

★SNEPは誰にでも起こりうる問題
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photo credit: Aleera* via photopin cc

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