ドワンゴ・川上量生さんが言う「仕事は“ごっこ遊び”」という発想
先日、フジテレビ「第8地区」という深夜番組を見ていたら、
株式会社ドワンゴの創業社長である川上量生さんが
出演されていました。
このTV番組では、各界のトップクリエイターにインタビューをして、
若者にメッセージを送るというものでした。
そこで、川上量生さんのコメントが大変興味深いものでしたので、
少しだけご紹介します^^
今、仕事のプレッシャーで落ち潰されそうという人には、
心が少しラクになる発想なのかなと感じました。
川上量生さんがテレビで話されていたのが、
このようなことです↓
仕事を続ける理由は義務感。ものをつくるなら、人の人生を変えたい。仕事はずっとやめたい。仕事はしたくないから、せめて楽しく。ずっとごっこ遊びのつもり。どう変わってもいいが、変えていきたい。波乱を起こしたい。デジタル時代だからこそアナログを知るべき。全力でバカバカしく。
川上量生/株式会社ドワンゴ
とても清々しく「仕事を続ける理由は義務感」というのも印象的でした(笑)
そんな「仕事を続ける理由は義務感」と語る川上さんは、
仕事に対してどのような感覚で取り組んでいるのか。
このインタビュー中で一番なるほどなと思ったのが、
「ずっと“ごっこ遊び”のつもり」
というコメントです。
実にユニークで面白いと思いませんか?
川上さんを取材した書籍の中でも、
ドワンゴは「ごっこ遊び」から始まった語っています。
川上は“僕らはいつも〝ごっこ遊び〟をしているんです。これはドウンゴを創業したときから、ずっと変わらないドウンゴのスタイルなんですよ」と話す。
「そうだ、僕らは『上場を目指しているごっこ』をやろうと話していたんですよ」と川上。ところが、ごっこ遊びといっても、中途半端な遊びではない。
真剣に上場を目指すごっこをしながら、方々にビジョンを語り、上場を目指すと話をしてまわると、その遊びに協力してくれるひとも出てくる。その原点にあるのは、力一杯マジメに〝ごっこ遊び〟をすることにあった。
川上さんは、これまでの仕事も
着メロごっこ、
メディアごっこ、
ITごっこ、
という感覚で、
力一杯マジメに〝ごっこ遊び(仕事)〟をしてきたとのこと。
この〝ごっこ遊び〟という感覚は、
働くことに気負いしすぎて悩んでいる人には
良い発想なのかなと感じました。
「仕事のプレッシャーに負けそう…」、
「仕事のことを考えると気が重くなる…」、
このような悩みを抱えて神経をすり減らしながら、
毎日、頑張って働いている人が数多くいます。
もちろん、頑張って働くことは素敵なことですが、
我慢しすぎて体調を崩しては元もこうありません。
もし、今仕事のことで頭がいっぱいだという人は、
少し肩の力を抜くことも大切なのかもしれません。
今の仕事に、力一杯マジメな
〝ごっこ遊び〟という感覚を取り入れてみてはいかがでしょうか。
少し気持ちがラクになると思います。
また、肩の力が抜けて、よりパフォーマンスが発揮されるかもしれません^^
photo credit: abhiomkar via photopin cc
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