ドラッカーに学ぶ!仕事・会社を辞めるべき3つのタイミング(理由)

ドラッカーに学ぶ!仕事・会社を辞めるべき3つのタイミング(理由)
「仕事の辞めどきがわからない…」
「会社を辞めたいと思っているけど…」
「もう会社辞めてやる!(…っと毎日言っている)」
いざ、会社を辞めようと思ってもタイミングがわからなくて、
ずるずると働き続けている人も少なくありません。
仕事を辞める理由、会社を辞めるタイミングは、
どこにあるのでしょうか。
今回は、経営の父で知られるドラッガーが述べている
「会社を辞めるべきタイミング」についてご紹介しますね^^
ドラッガーに学ぶ会社を辞めるべき3つのタイミング
組織が腐っているとき、自分がところを得ていないとき、あるいは成果が認められないときには、辞めることが正しい選択である。出世は大した問題ではない。
― P.F.ドラッカー『非営利組織の経営』
つまり、ドラッガーは、
(1)組織が腐っている
(2)自分がところを得ていない
(3)成果が認められない
という3つの視点を示しています。
「(1)組織が腐っている」、「(3)成果が認められない」は、
比較的わかりやすく判断できますね。
腐った組織に居続けても、先行きも不透明ですし、
望むキャリアが築けない可能性も高いです。
また、成果が認められないというのも、判断しやすく、
正当に「自分の価値」を認めてくれる組織、
「自分の技量」を活かせる組織が望ましいと考えます。
「組織が腐っている」、「成果が認められない」と
感じたときは、組織を辞めるのも一つのタイミングです。
では、
(2)自分がところを得ていない
とは、どうゆうことでしょうか。
少し言葉が複雑です(っと思うのは僕だけでしょうか…^^;)
ドラッカーは、
「得るべき所を知ることによってのみ、普通の人、
単に有能なだけの働き者が、卓越した人物となる」
by P.F.ドラッカー
と言っています。
これは、
自らの強み、仕事の仕方、価値観がわかった上で、
チャンスを掴める人こそが、卓越した人物ということです。
「所を得る」とは
つまるところ自らがイキイキとか輝ける環境の
ことではないでしょうか。
そのために、「自らの強み、仕事の仕方、価値観」を
知ることが大切だと思います。
ただ、これらを知るためには、
「行動」をすることです。
頭で考えるよりも、まず自分が動いて試していくしかありません。
だから、行動しなければ、
いつまでたっても「所を得る」ことはできません。
また、ドラッガーは、
「最初の仕事はくじ引きである。
最初から向いた仕事につく確率は高くない」
by P.F.ドラッカー
とも言っています。
自分にあっているかどうかは、
実際にやってみなければ判断はできません。
やってみて「自分には向いていない」とわかっただけでも
大きな一歩だと思います。
今、あなたは自分を存分に活かして試せていますか?
会社の辞めるタイミングを判断するとき、
まず自分自身の行動や成果を振り返ってみては
いかがでしょうか。
自分が理想とする環境で働けているか、
自分の才能を最大限に活かせているか、
自分の価値を認めてくれる人はいるか、
今の環境で理想のキャリアを築けているか、
考えてみてくださいね^^
今、「会社を辞めるべきかどうか」悩んでいる人も、
そこから一歩ずつ前進していくはずです。
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photo credit: AhmadHashim via photopin cc
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