やりたいことは自分の記憶の中にある【心理学実験/記憶は生きてる】
好きなもの・やりたいことがわからないという時は、
「記憶をたどる」という方法はいかがでしょうか。
人間の脳は重要ではない情報は忘れるようにします。
例えば、街を歩くだけで
すれ違う人々、店の看板、道路標識、道に落ちたゴミ、
数えきれないほどの情報が目に入ってきます。
それらをいちいち覚えていたら脳がパンクしてしまいます。
だから重要ではない情報は忘れるのです。
じゃあ、忘れていない情報の中に
大切な記憶が眠っているとも言えます。
特に記憶に残っているものは何でしょう?
じゃあ、好きなもの・やりたいことの発見にどう役立つのか。
それは、記憶していることは「自分にとって重要なこと」だからです。
記憶量に限界がある脳だからこそ、本当に必要なことだけ記憶し続けます。
例えば、
気になる人と話した内容は覚えているけど、
気にならない人と話した内容は忘れているなどはよくあることです。
自分の中で
特に記憶に残っているものは何でしょうか?
記憶の片隅まで、どうだったか探ってみてください。
幼少期の頃、小学校の頃、中学校の頃、高校生の頃など
そのときに何に興味をもっていたか、何が好きだったか、
思い出してみてください。
思い出せるということは、忘れていないということです。
忘れていないということは、自分にとって重要だということです。
この自分にとって重要なことこそが、
本来の自分がやりたいこと、好きなことに繋がります。
ただ、冒頭に書いたとおり人間の記憶は曖昧です。
曖昧だからこそ、面白い!
過去の経験と今の経験を結びつけるために
自分の都合のいいように記憶していることが多々あります。
それは、やりたこと発見の手助けをしていることにも繋がります。
下記、「人の記憶」に関するある実験を紹介します!
▼記憶は生きてる・心理学実験
まず、この実験では被験者に子供の頃の10枚の写真を見せます。
そのうち、9枚が本物で、1枚だけ合成写真を含んでおきます。
行ったこともない遊園地に、合成写真として本人をはめこむのです。
被験者の9割は撮影された事実のない写真についての思い出を
どんどんと話はじめるという実験結果がでたのです。
いかに、人間の記憶が曖昧か、わかる実験です。
この動画の最後に、
「心配するな、本当に行きたくない方向に導かれることはない。人間は危険と感じるものから遠ざかるようにできている。どうゆうわけか記憶というものは必要な方向に導いてくれるようにできている」
との述べています。記憶を頼るというのも良さそうです。
自分の記憶にある好きなこと・やりたいことのタネを探してみて下さいね^^
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photo credit: susy ♥ via photopin cc
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